外壁補修の穴あけ工事後の清掃方法と目的!

みなさん、こんにちは🎀

 

前回、外壁タイル補修の「穴あけ工事」について

動画を掲載しましたが、ドリル音の大きさに

驚かれた方もいるのではないでしょうか??

 

穴をあけ終えたら樹脂注入…の前に清掃です🧹

タイルの浮きが見られた箇所に穴をあけると

ドリルによって削られたコンクリートの粉やホコリが

穴の内部に入ってしまいます!

 

そこで空気を使って内部を清掃していきます🌬️

 

 

どうですか??

空気を入れると切粉やホコリが

出てくるのがよく分かりますよね!

 

内部に切粉やホコリが残った状態で樹脂を注入すると

下地と樹脂の間に異物の層ができてしまい、

樹脂本来の接着力が大幅に減少しています⤵️

 

清掃を行うことで下地と樹脂が強固に密着して

剥がれにくい外壁タイルを作ることができます🎓✨️

 

清掃を終えたら樹脂を注入して

剥落防止の為のステンレスピンを挿入して完了です◎

 

 

一見地味な工程に見えますが、この清掃こそが

補修工事において重要な作業になるんです☝🏻

 

お客様のお家をタイル剥落の危険から守り、

安全な状態を長く保つ為のプロのこだわりです👷🏻♩